ミニマリストの価値観の本質は、「無駄を省く」ではなく「コレ」をつくること

2017年も終わろうとしています。はやかった2017年。

 

2018年の花粉は2017年の5倍と言われているそうですw 今から対策の準備しなくては!

 

こんにちは、ふじーたです(^^)

 

ぼくは、一般的に言えば、ミニマリストの価値観をしています。

 

荷物はできる限り少なくしていたいですし、生活必需品はキャリーケース一つ分だけで問題ありません。

 

旅をしていた頃は、キャリーケース一つだけで事足りる生活をしていました。様々なレンタルを活用することで物を少なく保っていました。

 

今は家に住んでいて、その当時よりも多くのものをもっていますが、物が増えてきたら極力捨てて、「コレ」をつくるようにしています。

 

ミニマリストの価値観が「コレ」をつくることで、日々の生活が今よりも豊かになります^^。

 

ミニマリストの価値観について気になる記事を見つけた

 

今回は、気になる記事を見つけました。

 

その記事に対して、反論といいますか、持論を展開してみたくなり、今回の記事を書いています。

 

その気になる記事というのは、こちら。

 

ビートたけし 無駄を排除するミニマリストを一蹴「文化とは無駄」

12日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、ビートたけしがミニマリストの考えに対し、意見する一幕があった。

番組では「厚切りジェイソンが泊まって調査!ちょっと変わった日本人!」と題した企画で、厚切りジェイソンがミニマリストの佐々木典士さん宅に宿泊したVTRを紹介。

ミニマリストとは、最小限主義者であり、必要最低限のモノで生きている人々を意味する。たけしは映像前、ミニマリストについて「金ないやつだろ」「お金がなくて、何も買えないやつじゃないの?」と、貧乏扱いしていた。

VTRによれば、佐々木さん宅ではリビングに椅子もテーブルもテレビもなかった。持ち物は約150アイテムほどで物欲も乏しく、月に10万円があれば楽しく暮らせるそう。また、食生活もミニマルになるため暴飲暴食がなくなり、健康的になれるなどのメリットがあるようだ。

ほかにも、仕事面で効率的に作業がこなせるようになるなどの変化があったと、VTRでは伝えている。ちなみに、アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏もミニマリストだ。

映像後、スタジオでは「ミニマリスト“モノを持たない人”は本当に幸せなのか?」をテーマに議論を開始。その中で阿川佐和子は、無駄こそが人間の良さだと切り出し、ミニマリストに疑問を呈する。すると、たけしも「文化っていうのは無駄だからね」と、無駄の必要性を訴えたのだ。

たけしは、文化的価値のあるものや、現代に受け継がれている文化について「全部、独裁者の(無駄から生まれた)もの」と語り出す。ピラミッドなどをはじめとする歴史的建造物や、時計などの装飾品は、過去の独裁者や権力者が強引に作らせたものであるが、ここから文化が発展したのだと指摘していた。

そのため、たけしはミニマリストの無欲な生活からは、文化的価値の発展や創造が難しいと感じたようで、「慎ましく生きたら『文化ってあるのかな?』って(思っちゃう)」と意見していた。

 

ぼくは結構ビートたけしさん好きで、映画とかもほとんどすべてチェックしています。

 

たけしさんはミニマリストに否定的なんだなと思って残念だったのですが、これに関しては持論を述べてみたい気持ちになりました。

 

ミニマリストの価値観、3つの本質

 

ぼくが思うミニマリストの価値観には、いくつかのポイントがあります。

 

価値観その1:ミニマリストの価値観の本質は、「無駄を省く」のではなく、「空間を創る」こと

 

タイトルの「コレ」の答えは、「空間」です。空間をつくること。

 

このニュース、価値観がちょっと違うなって思うのは、ミニマリストは無駄を省くことをしているわけではない、ということです。

 

あ、すみません、他の人たちのことはわからないです、少なくとも、ぼくは。

 

断捨離や、ものを捨てることでなにをしているのかというと、「空間を創る」ことをしているわけです。無駄を省くこととはむしろ逆で、無駄を招き入れようとしているのだ、ということです。

 

変化を生み出したり、風通しをよくすることにも繋がります。

 

価値観その2:空間を創ることは、新しい価値観を呼び込むこと

 

空間を創ることは、その空白のスペースに新しい価値観を呼び込みます。

 

その他の価値観とのうまい距離感を作ることで、その他の価値観とも共存できるようになります。

 

例えば、蝉の声や鳥の声が共存できるのは、空という空間があるからで、音と音との間にスペースがなかったり、距離感が近いと不気味な感じや、うるさくなってしまいます。

 

鳥の声を音楽に昇華した作曲家オリヴィエ・メシアン

 

ぼくはクラシックが好きで、メシアンという鳥の声を研究した作曲家が好きなのですが、鳥の声を音に応用した彼の曲は、ちょっと不気味な曲が多いです。

 

それが彼の曲の持ち味であり、そんな彼の曲が好きなので、それが悪いということを言いたいわけではありません。

 

メシアンの代表曲の一つにクロノクロミーという楽曲があります。

 

一つ目のメロディー、二つ目のメロディー、三つ目のメロディーがそれぞれソロで楽器を弾く人によって成り立っていて、それぞれが鳥の声を音に変換して演奏された曲です。

 

Mesiaen – Epode(Chronochromie)

 

聴いてみて、どのように感じましたか?

 

ここからはぼくの持論を述べていきますが、あなたの感想、あなたの意見はそのまま大切にしてみてください。

 

「普段の鳥の声って、いろんなところで音がなっていても、もっと調和して聞こえるよなあ」というのが、ぼくの感想です。

 

  • なぜ、メシアンの曲は調和して聞こえず、不協和音のようになるのか
  • なぜ、普段聴く鳥の声はそれよりも調和して聞こえるのか

 

このことについて不思議に思ったので、いろいろ考えてみたり、鳥が鳴いているところで突っ立ってずっと聞いていたり、メシアンの曲を聴いたりを交互に繰り返していたことがあるんです。

 

メシアンが「十二音技法」を用いていたということも理由に挙げられますが、

 

そこでたどり着いた一つの持論は、それぞれの音の間に空間があることと、外という広い空間のなかで聞いているな、ということです。

 

逆に、狭い鳥小屋の中でたくさんの鳥の声を聞いてみると、不調和でしたから。

 

「あー、なるほど、それぞれ違う価値観、”いろんな音”がそれぞれに共存するには、空間が必要なんだ」って思いました。

 

他の言葉で言えば、「適度な距離感」ですね。

 

価値観その3:ミニマリストは、文化の発展を促進させる

 

日本人の素晴らしい気質は、価値観と価値観の融合によって、新しくて柔軟な価値観をつくっていけることにあります。

 

結論を言えば、ミニマリストはスペースを創り、様々な価値観を共存させて、それぞれをつなぎ合わせて独特なものに仕上げていくことで、文化を発展させていける、ということです。

 

これは気になった記事への、真っ向からの反対説になります。

 

日本文化の発展は、どんどん許容していく日本人的気質の上に、文化の発展があったのではないでしょうか。

 

歴史的に日本人は他の民族と比べて、侵略的になって他国を制圧するってことはあるとしても、「文化を押し付ける」ってことは他の人種よりも少ない気がしています。

 

パクリ上手、パクってアレンジすることに長けている、というか。パクるっていう言い方をやんわり表現すると、参考にするのが上手、というか。

 

言葉にしても、漢字と、ひらがなと、カタカナと、アルファベットがごっちゃごちゃになってるのもそうですし。

 

着物とか建物とかも、もともと中国や海外から輸入してきた価値観を日本独自なものに昇華させているように思えます。

 

ミニマリストの価値観の本質:まとめ

 

・ミニマリストはスペースを創る。
・スペースを創ることで、それぞれの価値観が融合する土壌を創る。
・それぞれの価値観を融合させるのは、日本人的な気質である。
・ミニマリストの価値観は、日本人の本質的な価値観に近いものである。

 

このような持論、理由から、ミニマリストは文化を発展させない価値観ではない、ってことになります。

 

むしろ、ミニマリスト的な価値観は、文化を発展させることに大いに貢献します。

 

なぜなら、そのようにして今の日本は存在するし、海外からも賞賛される日本人的な気質がそこにあると思えるからです。

 

今回はこのへんで。それでは!