宗教学とは?

こんにちは、宗教学研究者の藤田です。

ぼくは宗教学を研究することをライフワークとしていて、日々、いろいろな聖典や教典など、歴史的書物をよく読んでいます。

学校に入学することも検討してみたんですが、今のところ、あまりピンとくる大学がなかったんですよね、残念です。

そこで、今回は、宗教学ってなに?ってことを書いてみたいと思いました。

宗教学とは?

宗教学というのは、宗教を信仰するのではなく、

  1. 外から客観的に
  2. どのような宗教なのか
  3. 各々の特徴は何か
  4. 信仰している人の思考プロセスの傾向
  5. 信仰している人の身体的特徴と傾向
  6. 信仰している人がいる場所の環境的特徴と傾向
  7. それぞれの宗教に共通することと、共通しないことはなにか

といったことを研究する学問です。

学問としては柔らかく、完成されていない学問です。また、完成されづらい学問であると感じています。完成されづらいであろう理由は別記事に書きました。

宗教学が完成されづらい学問である4つの理由

おそらくなんですけど、4、5、6番は一般的な宗教学とはちょっと異なる視点かもしれません。「一般的な宗教学」がどのようなものなのか、ぼくの認識がまだ甘い部分があるとは思いますが。

4、信仰している人の思考プロセスの傾向

自分や他人を観察しても、Aと考えたらBという考えになりやすく、Bという考えになったらCという考え方になりやすい、という傾向があるように思えます。

それを宗教の単位で、信徒の思考がどのようなプロセスになりやすいのか、というようなことを説明できるようになりたいなあと思っています。

5、信仰している人の身体的特徴と傾向

ぼくは、坐禅を8年している経験からも、「思考」というのは、身体の姿勢や状態によって起こってくる思考が変わってくると思っています。

すべての神秘体験がそうではないとは思いますが、神秘体験の起こりやすい人というのは、骨盤が後ろに傾きやすく、頭に一定の「熱」が溜まりやすい傾向にあると観察しています。

そのような身体的な特徴や傾向を、各々の宗教の信徒ごとに説明できるようになるのは面白そうだなと思っています。

6、信仰している人がいる場所の環境的特徴と傾向

思考は、身体の姿勢や状態から影響を受けると話しましたが、身体の姿勢や状態というのは、環境による影響も大きいと考えています。

  • アブラハムの宗教と言われるユダヤ教、キリスト教、イスラム教
  • インドのバラモン教、ヒンドゥー教

など、神を求める宗教の多くは、環境が過酷で不幸がつきまとう場合が多いです。

とくにアブラハムの宗教は、潜在的に「攻撃をされたり被害に合う(迫害など)」→「それに立ち向かうための戦い」を求める傾向にあると思います。戦うための大義名分を探します。

被害の中で神を求めるようになります。「この状況から助けてほしい」「どうかお願いします、神よ」という祈りになります。

逆に神のいない宗教(仏教など)を信仰しやすい傾向にある人たちの環境というと、裕福な場合が多く、外的な環境に恵まれている場合が多いです。個人の能力も高い。しかし、それでいて幸せではない、何かがおかしいと感じているという傾向にあります。

仏教の場合は、そもそも仏陀がそうでしたしね。王で、何もかもが手に入る環境に恵まれていても、その一切を捨てるわけですから。

独特な空気感も身体に影響を与えています。日本の中だけを見ても、雪国の人は寡黙になりやすいとか、南国の人は陽気になりやすいとか、そういった場の空気感も身体に思考に影響を与えて、信仰に結びつきやすいと思います。

そういった環境の違い、場のムードの違いも、調べています。

まとめ

宗教学とは?ということについて書いてみました。

  1. 外から客観的に
  2. どのような宗教なのか
  3. 各々の特徴は何か
  4. 信仰している人の思考プロセスの傾向
  5. 信仰している人の身体的特徴と傾向
  6. 信仰している人がいる場所の環境的特徴と傾向
  7. それぞれの宗教に共通することと、共通しないことはなにか

といったことを研究する学問です。

それに加えて、4、5、6番の補足説明を書いてみました。

今回はここまで。またねー!